(2022年8月サービス終了)
今回オススメするストラテジーゲームアプリは「オペレーション・ブラックアークM」。
本作は近未来の南極を舞台に、人型の美少女兵器「オートマタ」を率いて世界を支配した軍事企業と戦っていく戦略シュミレーションRPGで、リアルタイム方式が採用されています。
戦闘は対要塞戦が基本となるため、どれだけ自拠点を拡大・強化していけるかがポイントになる箱庭系の作品ですが、オートマタの強化や配置などの方針はプレイヤーに全権が委ねられているので、超効率重視の部隊・高火力部隊・愛でるためだけのお気に入り部隊など、育成要素も並行して楽しめます。
▲魅力的な美少女オートマタが多数
また全編フルボイス仕様のストーリーは作り込まれているのでゲームの世界観に没入して楽しむことが出来ますし、Pvコンテンツも用意されているなど色々な楽しみ方をしたいプレイヤーにオススメの作品です。
「 オペレーション・ブラックアークM」はこんな人にオススメ
- シナリオ・世界観を重視したい人
- 自分好みの美少女兵器を作り上げたい人
- 機械系が好きな人
ストラテジー度 | |
やり込み要素 | |
課金必要性 |
どんなゲーム?
基本情報
タイトル | オペレーション・ブラックアークM |
ジャンル | 戦略シュミレーションRPG |
配信開始 | 2021年1月 |
料金 | 無料(課金アイテム有) |
ストーリー
遠くない未来の南極に、突如現れた異界「テセラクト」。それを展開し未知の新技術「ハコ」を持つ新興勢力アルカ社。
これらにより世の均衡が乱れ、四大PMC(民間軍事企業)とアルカ社の戦争が幕を開けた。
戦争の鍵を握っているのは、「ハコ」の力を操る、アルカ社「BLACKBOX」のオートマタ少女たち。
そんな「BLACKBOX」少女のひとり、「コニーリア」と出会ったのは、独立PMC「ブリッジヘッド」団長である主人公。
彼女と協力関係を築き、「ハコ」の力を手に入れたことより、彼らは異界に潜んでいる大きな闇に踏み入った…
ゲームの流れ
独立民間軍事企業のリーダーとなったプレイヤーの最初の目標は、作戦基地と部隊を作り敵との戦闘に備えること。
施設建設、フィールド探索、資源収集、戦力の育成とやることが多くありますが、チュートリアルやクエスト指示書に従って進めていくことで、序盤は戸惑うことなくゲームの進行が可能。
▲やることが明確でわかりやすい
南極観測基地を要塞化しよう
拠点となるのは南極観測基地「ブリッジヘッド」。敵からの襲撃を防ぎつつ味方の軍事力を拡大していくため、生産施設を作って資源の供給量を安定させよう。
テラセクト内を探索&制圧
基地の要塞化が一通り終わると、基地の外に出てテラセクト(異界)を探索できるマップモードが解放されます。テラセクト内には他のプレイヤーが建設した基地や敵PMCが点在しており、部隊を派遣してアイテムやリソースを回収することが出来ます。
部隊派遣
・敵の撃破→アイテム獲得
・リソースプラントの占拠→リソース獲得
・勢力拠点の占拠→アイテム&リソース獲得
リアルタイムストラテジーのため、戦局は常に変化しています。戦闘中の第三者介入や他プレイヤーと協力して規模の大きな基地を攻撃したりと目まぐるしく変わる戦場。司令官として、戦局を見極めて最適解な行動をとり基地の規模を大きくしていきましょう。
▲他のプレイヤーと協力して大規模侵攻も楽しめるよ
戦力の育成
ゲームを進めていくうえで自軍の戦力となるのが、オートマタや傭兵などの「ヒーロー」と基地防衛戦の主力となる「チェスピース」です。
ヒーローは基本的にガチャからの排出、チェスピースは基地内に「スポナー」という施設を作ることで生産が可能になります。種類も豊富にあるので、戦略に応じて育成し最強のオリジナル部隊を編成していけます。
ストラテジーポイント
基地の運営
本作では施設の設置個所が自由なため、プレイヤーの好みに応じた基地のカスタマイズが可能です。基地は大きくしていくことで、見た目の変化は勿論のこと基地特性といった付与効果もあるので、プレイヤーの思い描く最高の基地を建設できます。
配置箇所や資源、時間といった限られたリソースの中でどのように基地を拡大強化していくかは、プレイヤーの腕の見せ所。
建設できる施設は多岐に渡り、それぞれの施設で自軍に付与される効果や特徴が異なります。同盟重視のプレイスタイルであれば通信施設や取引所、時給自足重視のプレイスタイルであれば修理所やトラップメイカー、対人戦重視のプレイスタイルであればボーンスポナーやレーダーといった具合で、プレイヤーは自分のゲームスタイルにあった基地建設を楽しめます。
▲施設は多岐に渡る。効率良く配置していこう
建設施設一覧
個性的なオートマタ
多数用意されている美少女オートマタですが、全てのキャラクターは「戦闘」・「発展」・「補佐」の3タイプに分類され、それぞれ得意分野が異なります。
戦闘タイプであれば進軍や城壁防衛、発展タイプであれば管理センターやラボ、補佐タイプであればチェスピースや修理所など。同じタイプであってもキャラ毎に特殊能力が異なるので、持っている手札の中からやりくりして適材適所で配置していくことが大切!
注意
手札と睨めっこしながら部隊の方向性を決めていく必要があるので、戦略を練って配置していくことが重要。
しかもオペブラMは戦闘関連だけでなく、施設運営やリソース関係などにもタイプ分類がされているため、自分のプレイスタイルや戦況に応じた配置転換など常にタイプを意識した行動が求められます。
この部分はプレイヤーの戦術力や戦略度が試される部分でもありストラテジー好きには堪らないコンテンツになっています。
チェスピースの運用が鍵
オートマタと並んで重要なのが、チェスピースの運用管理です。チェスピースはスポナーという施設から生産出来ますが、基地防衛戦では主力としてテラセクト活動でも重要な戦力として活躍してくれる戦闘面での資源といえます。
チェスピースも種類が豊富。人型・飛行型といった姿形の違いから、攻撃型・防御型・城壁防御特化型など能力値の違いなど様々な種類があるので、限られたリソースと相談しながら生産・配置していくことが重要。種類ごとに生産拠点が異なるので、戦略に応じて生産体制の見直しを行うなど、臨機応変な対応が大切です。
ポイント
強化要素が豊富
オペブラMではキャラの育成だけでなく、基地運営や戦術、リソースなど様々な物が強化可能になっています。
戦術強化では射撃強化や起動戦術、拠点攻撃など戦術のアップデートが可能になっていたり、生産技術研究では基地内での生産能力UPが可能に。もちろん強化にかかる資源は有限のため、今は戦術を強化すべきか?、キャラを強化すべきか?、生産能力をあげるべきか?と、プレイヤーは多角的な視点から基地をより発展させるための強化を遂行していきましょう。
課金・ガチャについて
課金
オペブラMではコアの購入が課金によって行えます。
コアの主な使い道
- スカウト(ガチャ)
- ギフト
- マネーチップ
ガチャ
ガチャは全部で3種類に分かれており、専用チケットやコアを消費することで引くことが可能。単発と10連に分かれているが、10連だと1回分得をするのでなるべく10連分貯めてから引くようにしよう。
ガチャの種類
・Nスカウト→SRキャラが最高排出。毎日5回無料で引ける
・Pスカウト→SSRキャラが最高排出。10連は2,700コアで引けSR以上が確定
・タイプ指定スカウト→キャラのタイプを指定して引ける
99回ガチャを引くと待望人材リストが解放されます。待望人材リストに登録されたキャラは排出率が大幅にUPするので、どうしても欲しいキャラがいる場合は、課金→待望人材リスト解放を視野に入れていくことがおススメです。
オススメ
支援パックなども充実しているが、一番のオススメは初回課金で貰えるSSRコーマです。
初課金で貰える彼女は資源生産を助ける優秀なスキルを所持しているため、序盤に手に入れることで、基地の発展にブーストがかけられます。
課金についても制限額は設けられていないので、最安の120円課金をするだけでSSRコーマが手に入るお得なチャンスです。
まとめ
評価
ココがおすすめ
・育成、強化、発展のコンテンツが多く戦略的な運営が楽しい
・美少女×機械の破壊力。ロボも登場
・ストーリーがしっかりしていて飽きない
ココが残念
・とにかく考えたりやることが多い
最後に
オペブラMはやり込み度の非常に高いゲームで、基地施設からヒーロー、機械兵士に至るまでプレイヤーが考えて戦略を練ることが沢山。ストラテジー好きにはピッタリの反面、初心者さんには少しコンテンツが多すぎる気も。。。
しかしストーリーは面白く作り込まれており、一度ハマってしまえば時間を忘れてやり込んでしまうこと間違いなしの作品といえます。興味を持った人な是非一度、プレイしてみて下さい。