今回オススメするストラテジーゲームアプリは「Rise of Kingdoms ―万国覚醒―(通称:ライキン)」
本作は2019年12月にLilith Gamesからリリースされてから、全世界で7700万ダウンロードを突破した大人気の作品で、プレイヤーは好きな古代文明を選択して総督となり自国のために、兵士を育て、農作物を作り、フィールドを探索して領土を広げていき世界征服を目指す「育成型戦略シミュレーションゲーム」です。
三国志の曹操、ローマのカエサル、ジャンヌダルク、源義経など世界各地の歴史上の人物を仲間にし、実在する国を自分の好みにカスタマイズしていけます。
ゲームを始めるまではバトル中心の戦略・戦術ストラテジー系のゲームだと思っていましたが、どちらかというと
シムシティの様な箱庭要素→領土拡大のための自由度の高い探索→探索中や襲撃時に戦略性を伴うバトル
といった感じで箱庭・戦闘両方のストラテジー要素が豊富に詰め込まれたゲームです。
▲CMキャラクターはサンドウィッチマンさん
ダウンロードはこちらから⇓

ストラテジー度 | |
やり込み要素 | |
課金必要性 |
「 Rise of Kingdoms ―万国覚醒―」はこんな人にオススメ
- じっくりと育成を楽しみたい
- 自由度の高い街を作りたい
- 色々と探索したい
- 世界の偉人が好き
- イベントが好きな人
「 Rise of Kingdoms ―万国覚醒―」の基本情報
タイトル | Rise of Kingdoms ―万国覚醒― |
ジャンル | 戦略育成シュミレーション |
配信開始 | 2019/12/16 |
料金 | 無料(課金アイテム有) |
序盤の進め方
文明を選ぼう
文明は全部で11種類あり、どの文明にも歴史上の偉人が初期指揮官として配置されています。
文明によって攻撃力UPや資源採取量UPなど各種バフが設定されているので、自分が好きな偉人やバフの内容を勘案して、自分のプレイスタイルにあった文明を選択していきましょう。

都市を発展させていこう
ストラテジーゲームと言えば内政パートが重要ですが、ライキンは内政パートの自由度が非常に高く何処でも自由に施設が建設出来るため、道を設置したり・街頭を並べてみたりと見た目のカスタムから自由自在です。
まずは最初は都市に「伐採所」や「農場」などの生産施設を設置して資源を確保していき、集めた資源で兵の補充や施設の強化を行い、都市を発展させていきましょう。
次に生産施設のレベルを上げることで資源産出量を増加させていきます。

政庁
政庁は国の中枢機能であり、最も重要な要素の一つです。政庁のレベルを上げることにより、部隊数の増員や施設の建築、アップグレードなどが解放されるので、まずは政庁のレベルアップを目的にゲームを進めていきましょう。
注意ポイント
政庁のレベルが7以下であれば、「初心者移転」という都市移動アイテムが使えるので、体制が整うまではレベル7で止めましょう!!

時代で都市の方向性を変えよう
ライキンには時代という概念があり、政庁のレベルが上がると時代が変化します。
時代が進むことで新たな文化やテクノロジーの発展が起こり、戦い方が変化します。そのため、常に時代の変化を念頭に置きながら国を発展させていく面白さがあります。

研究を進めよう
ライキンでは、学院という建物で研究を進めることで、様々な要素が解放されていきます。特に、技術レベルを上げていくことで、行動の効率が大幅アップします。他にも、経済関連の研究を行うと、研究や建築が素早く終わるようになります。
レベルアップには時間がかかるので、寝る前などに行うことがオススメです。

同盟に加入しよう
ライキンは都市での資源入手以外に、ワールドマップ上でも資源が入手できます。ワールドマップ上では資源ポイントがランダムで出現しており、ここで資源を採取するほうが都市の中で資源を採取するよりも効率が良いです。
そのため、これら資源ポイントは同盟がほぼ占有している場合がほとんど。そこで採取する場合は戦争になります。

同盟に入っておくだけで、資源ポイントから採取が出来たり他のプレイヤーから攻撃を仕掛けられにくくなるなど、入らないより入るほうがメリットが大きいので、取り敢えず加入してみましょう。
ガチ同盟からワイワイ、無言同盟などあるので、あまり細かく考えず取り敢えず入ってみるくらいで大丈夫です。
戦闘
部隊を派遣して探索
拠点外のオープンマップでは、資源の確保や野蛮人(NPC)討伐のために部隊を派遣し、資源や報酬のGetを目指します。
バトルの開始は敵を選び、味方の部隊を編成し、出発するだけ。
しかし、出発後に「出動させた部隊をスワイプ操作で自由に動かせる」ことが戦略性の幅を広げています。敵の動きに応じて、挟み撃ちをしたり部隊を待機させたり強襲したりとプレイヤーの戦略と戦術で勝敗が左右します。
兵士も貴重な資源
またもう一つの特徴として、戦闘に出撃して倒れてしまった味方が回復できないシステムになっています。
戦闘で倒れた兵士は回復できないため、大規模戦闘時は勝利しても被害が甚大になることも。戦いに出る前には兵士を失う覚悟が必要ですが、この妙なリアリティ感が人気の理由でもあります。
兵士も貴重な資源であるため、「どのタイミングで襲撃するか、撤退するか」が直接国力の増減に影響し、プレイヤーの選択に重責が加わり手に汗握るバトルを演出しています。
リアルタイム地図
ライキンのバトルシステムはリアルタイム方式となっており、さらには一画面で内政から自陣外戦闘まで網羅しているため、リアルタイムで戦況の確認が可能です。
そのため刻々と変化する戦況に応じて手を変えていく必要があり、司令官としての腕が勝敗を左右します。
敵陣の偵察から、奇襲・包囲・夜襲・罠設置などあらゆる戦略を駆使して勝利をつかみましょう。
キャラ
本作の特徴の一つが世界中の偉人を指揮官として育成出来るところ!
正直キャラデザは海外色が強いので好き嫌いはあるかと思いますが、しっかりと時代背景や歴史的考察を元にキャラの設定が作られているので、リアル感が倍増します。
50名以上に及ぶ偉人が実装されており、各偉人には固有のスキルが搭載されているので、戦略に合わせて指揮官を使い分けていきましょう。
課金について
本作では直接購入できるパックと宝石の購入が課金によって行えます。
宝石の主な使い道
- VIPレベルアップ
- ガチャ(招集)
- アイテム購入
- 建築職人の雇用
- 建設・研究・訓練の時短
- 天賦のリセット
ガチャを引くためには必要な宝石ですが、課金せずともミッションや野蛮人討伐、デイリー報酬、政庁のレベルUP時などに貰えます。

パックの充実が桁違い
ライキンも課金者用にパックが用意されていますが、そのラインナップは非常に充実しており、どれもこれもお得感溢れるパックになっています。
プレイヤーのレベルや進行具合によって最適解なパックは異なりますが、「歴史を記す者」や「戦場の神話」など、何かを達成した際に時間制限付きで出現するパックは常設パックよりも内容が濃くお得になっているので、課金前提の人は必ず手に入れておきましょう。
ちなみに宝石は初回購入時にそれぞれ得られる宝石の数が2倍になるので、一通り全金額の課金をしてしまう方がお得です。
課金は必要?不要?
本作は基本無料のため、課金をせずともゲームを楽しめます。またライキンはミッションやイベント、育成や建築要素が多いので、ゴリゴリの対人思想で無ければ、無課金でも十分に楽しめるゲーム設計になっています。
またログインボーナスが充実しているので、ログボで集めた宝石だけでも結構ガチャを引けたりします。
対人に本腰を入れ始めると、同盟間の戦力維持や指揮官強化のために課金は必要となってきますが、上位帯の課金額は恐ろしいので、あくまでゲームを楽しめる範囲にしておいた方が良いかと思います(笑)
まとめ
評価
ココがおすすめ
・リアルタイムで白熱したバトルが楽しめる
・自由に使える広大なマップ
・戦略次第でバトルをかなり有利に進められる要素が強い
・自由な街づくり
ココが残念
・サーバーや同盟によっては日本語の通じる人が少ない
・対人に力を入れ始めると課金が必要になる
・やることが多い

最後に
本作は、ストラテジーゲームとシュミレーションゲームの要素を兼ね備えた自由度の高いゲームで、がっつりやり込むぞ!という方にはかなりオススメできるゲームです。
バトルのイメージが強いですが、箱庭要素が非常に充実しており、バトル・箱庭ともに自由度の高さがプレイヤー評価が高い点ともいえます。
アプリゲームの中でもストラテジー要素が非常に強い作品になっているので、気になった方は是非一度インストールしてプレイしてみてください